2023年9月7日更新。
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こんにちは、ガンダム全作品を観ているまよら～です。
現在放送中の水星の魔女を見て他のガンダムシリーズが見たくなった方いませんか？
ガンダムって専門用語が多かったり、
あらすじや世界観が独特のため、難しいですよね。
今回はガンダムの世界観や用語、
ストーリーを分かりやすく解説します。
この記事を読めばガンダムのことを詳しくなるだけでなく、
早くガンダムが観たくてしょうがなくなります。
またこのような方におすすめの記事となっています。
- ガンダムについて詳しくなりたい
- ガンダム観たけど内容がいまいち分からなかった
ガンダムシリーズの観る順番は以下の記事で解説しています。
ガンダムとは
そもそもガンダムって何？と思った方いらっしゃると思います。
ガンダムは主人公アムロが載っているロボットの名前です。
機動戦士ガンダムの世界ではロボットのことをMS(モビルスーツ)と言います。
作中で有名なザクもMSになります。
ガンダムシリーズの分かれ方
まずガンダムは”宇宙世紀“と呼ばれる年号と
宇宙世紀以外の年号に分かれています。
※宇宙世紀以外のことを”アナザーガンダム”とも呼んだりします。
例えば、宇宙世紀を舞台に描かれているガンダムは
「初代ガンダム」や最近映画化された「閃光のハサウェイ」などです。
有名な「ガンダムSEED」は”コズミック・イラ“という年号が舞台となっています。
つまり、全てのガンダムがストーリーで繋がっていないということです。
初代ガンダムの基本ストーリー
あらすじ
舞台は、スペースコロニーへの宇宙移民が始まって半世紀余りが過ぎた未来世界・宇宙世紀0079年。サイド3はジオン公国を名乗り連邦政府に対し独立戦争を挑む。圧倒的な国力差にかかわらず、ジオンはモビルスーツの導入やコロニー落とし等の革新的戦術により、優位に立ち、双方の人口の約半分を死に至らしめた。
開戦から半年が経過し、戦争は膠着状態に陥っていた。赤い彗星の異名を持つジオンのシャア・アズナブル少佐は、地球連邦軍の新造艦ホワイトベースを追尾して建造中の中立コロニー・サイド7に辿り着く。サイド7では連邦軍による戦局打開の切り札たるモビルスーツ製造計画V作戦が極秘に進行していた。シャアはモビルスーツ・ザクをサイド7の偵察に送り込む。コロニー内部に侵入した2機のザクは連邦軍のモビルスーツ製造施設を発見。手柄を焦った新兵の暴走により、偶発的な戦闘状態に陥る。
連邦軍の技官でモビルスーツ開発者であるテム・レイの息子アムロ・レイは、戦闘の混乱の中、連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムに乗り込む。偶然手にしたマニュアルを片手に、どうにか2機のザクを倒したアムロだったが、ザクに搭載された核融合エンジンの爆発により、コロニーは損壊。生き残ったサイド7市民は避難民と化す。戦闘で正規クルーの大半を失い、艦長であるパオロも重傷を負ったホワイトベースは、やむなく新米士官のブライト・ノアを艦長代理とし、新型モビルスーツの回収と並行して避難民を収容。彼等の中から操船と迎撃に必要な人員を確保したホワイトベースはサイド7を脱出。アムロはなし崩しにガンダムのパイロットに任命される。
簡単に説明すると以下のストーリーになっています。
- 主人公アムロ・レイが住んでいる街にジオン軍(シャア・アズナブル)が奇襲
- アムロがガンダムを発見、搭乗
- ジオン軍のロボット”ザク”を倒す
- アムロ、連邦軍に無理やり入れられる
- ジオン軍との戦争に巻き込まれる。
なぜガンダムの世界は戦争をしているのか
まず大前提として、ガンダムの世界では人口が増えすぎたため、
全員が地球に住めなくなってしまいました。
そのため人類は宇宙に”コロニー“と呼ばれる人が住める円形の筒を作成。
地球に土地を持たない貧困層がコロニーに強制送還され、
コロニーの統治は地球が行っていました。
コロニーは地球の植民地のようになっていたため、
ブチぎれたコロニーに住んでいる人が「ジオン共和国」を名乗り、
戦争を地球連邦軍にふっかけたという流れです。
ガンダムはロボットで悪役を倒すだけでなく、
政治など絡めた設定も楽しめるアニメとなっています。
重要用語「ニュータイプ」
ガンダムには「ニュータイプ」という言葉が頻繫に出てきます。
ニュータイプとは人類が宇宙に進出したことで、
大脳皮質が覚醒、空間認識能力や識別能力が高まった新人類のことです。
名付け親はシャア・アズナブルの父である「ジオン・ズム・ダイクン」。
簡単に説明すると相手の心が分かったり、
一般人より危機能力が高い超能力者です。
ワンピースで例えると「悪魔の実の能力者」
ハンターハンターで例えると「念能力者」に当たります。
なぜガンダムは売れた？魅力とは？
2025年に45周年を迎えるガンダム。
なぜガンダムが売れたのか個人的に魅力を考察しました。
- 完全な悪役が存在しない
- 弱気な主人公
- 凝った設定
一つずつ解説していきます。
完全な悪役が存在しない
ロボットモノといえば宇宙生物が攻めてきて、
地球の人々を守るために戦うというストーリーでした。
しかしガンダムでは自国のために命や誇りを賭けて戦う戦士がほとんど。
敵味方どちらにも正義があり、完全な悪役が存在しません。
そのため敵役にも感情移入ができ、
ヒューマンドラマの要素もあるガンダムが売れた理由の一つです。
弱気な主人公
今では当たり前になっていますが、ガンダムが放送された当時は
オラオラ系の主人公ばかり。
正反対にガンダムでは「戦いたくない」と駄々をこねたり、
命令違反を犯したりと弱気な主人公アムロ・レイが一際目立ちました。
主人公にリアリティーがあり、
成長していく過程を楽しめるのもガンダムの魅力の一つ。
凝った設定
上記でも説明しましたが、戦争する背景や超能力など、
ただロボットに乗って戦うだけではない、
凝った設定が視聴者をより一層ガンダムワールドに引き込みました。
凝った設定のアニメって考察したくなりますよね。
ガンダムはどこで観れる？おすすめ配信サイト
おすすめはDMMTVとU-NEXTとなっております。
どちらもガンダムの作品はほとんどあります。
DMMTVは30日間、U-NEXTは31日間無料となっているので、
無料期間中に見尽くすのをおすすめします。
DMMTVは無料期間登録をすると550ポイントが、
U-NEXTは600ポイントタダでもらえます。
DMMTVはこちらの記事で詳しく解説しています。
DMMTVとは？
またガンダム見放題サブスクサービスおすすめをこちらの記事で詳しく紹介しています。
ガンダム見放題サブスクサービスおすすめ2選
まとめ
ガンダムの世界観を分かりやすく解説でした。
ガンダムはストーリーからロボットのデザインまで、
完成度が高く観ていて飽きません。
ガンダムを一人でも多く知ってほしいと思い、
この記事を書かせていただきました。
参考になれたのなら幸いです。
ガンダムを見る順番は以下の記事で解説しています。
