漫画を読むなら単行本と電子書籍どっちがいい？お得に本を買えるのはどっち？

2023年9月7日更新。
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こんにちは、まよら～です。

漫画を読む際、単行本と電子書籍で迷っている方いませんか？

お互いのメリットの逆がデメリットになるため、
デメリットは記載していません。

単行本と電子書籍どっちがいい？

結論から申し上げますと、おすすめは電子書籍です。

電子書籍市場は年々増加しており、
おすすめの理由は電子書籍の方が安いからです。

人気漫画の単行本と電子書籍の値段比較表を作成しました。

最新刊の値段を比較、
電子書籍サイトはイーブックイニシアティブジャパン eBookJapanで調べました。

人気漫画の単行本と電子書籍の値段比較表↓

タイトル	単行本値段	電子書籍値段
鬼滅の刃	506円	481円
呪術廻戦	484円	460円
ジョジョの奇妙な冒険	484円	460円
進撃の巨人	572円	550円
ドラゴンボール	484円	459円
NARUTO -ナルト-	484円	459円
鋼の錬金術師	520円	520円
HUNTER×HUNTER	484円	459円
名探偵コナン	550円	528円
ONE PIECE	484円	459円

単行本と比べると電子書籍の方が安く、
平均すると約21円安くなります。

1巻だけ購入する場合は21円の差ですが、
30巻購入すると630円もの差になります。

お得に本を買えるのは電子書籍

電子書籍サイトは以下のキャンペーンを実施されてたりします。

元々の値段も単行本より安く、キャンペーンによって更に安く本を
購入することが出来ます。

著作物の再販制度（再販売価格維持制度）とは、出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。独占禁止法は、再販売価格の拘束を禁止していますが、1953年の独占禁止法の改正により著作物再販制度が認められています。出版物再販制度は、これまで幾多の見直しが行われ、現在の再販制度の運用について改善を図ってまいりました。

出版物再販制度は全国の読者に多種多様な出版物を同一価格で提供していくために不可欠なものであり、また文字・活字文化の振興上、書籍・雑誌は基本的な文化資産であり、自国の文化水準を維持するために、重要な役割を果たしています。
出版業界では、出版物の流通上、注文した本がなかなか読者に届かないといったご批判に応えるべく、流通改善のためのさまざまな方策を進め、再販制度の弾力的運用を図っております。
今後とも、多様な品揃えを確保しつつ質の高い出版物が読者のみなさまに早く確実に届くよう、流通改善および再販制度の弾力的運用を図っていきたいと考えておりますので、出版物再販制度の意義と役割についてご理解を賜りますようお願い申し上げます。

出典：一般社団法人 日本書籍出版協会

例えば、出版社が漫画を「500円」と決めた場合、
小売店は「500円」で販売しないといけません。

書店では、値引きができません。

しかし電子書籍は、制度対象外となっています。

著作物再販適用除外制度は，独占禁止法の規定上，「物」を対象としています。一方，ネットワークを通じて配信される電子書籍は，「物」ではなく，情報として流通します。したがって，電子書籍は，著作物再販適用除外制度の対象とはなりません。

出典：公正取引委員会

電子書籍は「物」ではなく、「情報」であるからOKということです。

おすすめの電子書籍サイト4選

1.ebookjapan

国内最大のマンガ（電子書籍）販売サイト！

2.DMMブックス

国内最大級の品揃え【DMMブックス】

3.BookLive!(ブックライブ)

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単行本のメリット

頭に入りやすい

電子書籍よりも紙の本のほうが、頭に入りやすいです(体感)。

電子書籍はスマホやタブレットで見るので、
実際に読んでいる感覚が薄いのかもしれません。

コレクションになる

本棚に収納して、家のデザインにしたり、
所有欲を満たすために、コレクションにもできます。

また必要なくなった本は、売却することも出来ます。

発売と同時に購入することができる

漫画の単行本は発売と同時に購入でき、
読むことが出来ます。

しかし電子書籍は発売日より遅く、配信されます。
紙媒体の在庫が残ることを避けるためです。

電子書籍のメリット

電車や新幹線で気軽に読める

電車で本を読むと、周りの目が気になりますよね。

電子書籍ならスマホやタブレットを見ているので、
不思議に思われることがありません。

また本を持ち運ばなくていいのもメリットです。

文字の大きさを変更したり検索が出来る

使うサービスで変わりますが、見やすい文字の大きさに変更したり、
読み返したい場所を検索で戻ったりすることができます。

置き場所に困らない

電子書籍はデータであるため、スペースを取りません。

部屋に置く場所がない方は電子書籍がおすすめです。

いつでも買える

電子書籍はインターネットで購入するため、
書店などに行かなくても買えます。

また単行本もAmazonなどでいつでも購入できますが、
届くまでに日数がかかります。

電子書籍は買ったらすぐに読むことができ、
在庫切れがないのも魅力。

読みかけのページから読める

電子書籍には同期機能があります。

前回読んだ後から、すぐに読めるようになっています。

スクショが出来る

好きなコマをスクショで保存することができます。

ただし他人にあげたり、ネットにアップロードするなどは止めましょう。

また違法にアップロードされた電子書籍をスクショするのもダメです。

犯罪になりかねませんので、気を付けましょう。

まとめ

漫画を読むなら単行本と電子書籍どっちがいいか、お得に本を買えるのはどっち？でした。

電子書籍の方が安く購入することができるのでおすすめです。

単行本と電子書籍のどっちがいいかで悩んでいる方の参考になれば
幸いです。